hednarの結晶

本を読んで得た知識や洞察を、思い出しやすい形に「結晶化」しています。

価値エコシステム

価値エコシステム/プラットフォーム革命(アレックス・モザド) プラットフォーム事業の仕組みは、主活動の「コア取引」と副次的活動の「コア機能」から成り立つ

価値エコシステム/プラットフォーム革命(アレックス・モザド)

前に投稿した プラットフォーム型事業の特徴 - hednarの結晶 にも書きましたが、プラットフォーム事業を理解する上では、Mポーターのバリューチェーンではなく「価値エコシステム」というフレームワークで考えるのがよいとのことです。

 

その「価値エコシステム」というフレームワークがこちら。

それぞれの要素が何を指しているかは、それぞれ別途理解しないといけないのですが、ひとまずはこういった枠組みだということを理解する必要がありそうです。

 

例えば、生産者と消費者の間には「結び付ける(マッチング)」と「対価を支払う(ペイメント)」という2つの要素がある。言い換えると、マッチングとペイメントが両輪で、それが高いレベルで揃ってこそ、コア取引のサイクルが動き出す、とか。

 

このフレームワーク、奥が深そうです。