コンフォート・ゾーン脱出のツール
才能があるのに、現状に満足してしまっている人に対して「さらなるチャレンジ」を促すときに、「コンフォート・ゾーン」という言葉を使うことがよくあります。
とはいえ、他人に対しては気軽に言えるものの、自分自身も結局はコンフォート・ゾーンに閉じこもってしまっているという自覚があります。
ですので、この本を読んでいて、
「苦しみを避けることは、年に1度か2度であれば問題ない。しかし大半の人にとっては、深く染みついた習慣になってしまっている」
という記述を見たときはドキッとしました。
年に1回か2回しか許されないんですね。私は少なくとも、1日に1回か2回はある気がしています。
早速この「ツール」、使ってみようと思います。
- 作者: フィル・スタッツ,バリー・マイケルズ,野津智子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/07/06
- メディア: 単行本
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